心からお見舞い申し上げます。
丁度震災が、発生した時私は中国 成都に居て
携帯電話メールを、受取らない様にしていました。
その為、地震の情報は一緒に出張した
百貨店社員の人からでした。
最初の一報は「仙台で地震」
この時はまさかこれ程の地震とは、考えもしませんでした。
次のメール「東京でも避難」で、頭が混乱「???」
一体何が起きたのか?
その時、一緒にいたのは百貨店の役員とその社員と私の三人
他のメンバーは、何組かに別れて自由行動
していた為、この情報を知らない可能性がある。
まずは、我々それぞれ会社に、携帯電話で
連絡を取った。
流石に、なかなか繋がらない状態
しかし、後でわかった事ですが、
中国からの電話はまだまだその時間は
日本に繋がり易かった。
我が社も一人以外は、直ぐに連絡が取れ
最後の一人も横浜に居て無事が確認出来ました。
家族も全員家に居たので、無事とわかり
まずは一安心
そして、他のメンバーと合流して情報収集するも思う様に収集出来ない。
集合場所は、成都伊勢丹の前の広場
この場所は、反日デモがあった時にテレビで
よく映っていた所の為に未だに警備隊がいて、
我々が、集まっていると何事かと云う感じで
チェックされた。
まだ中国の人達は、日本の大惨事を知らない。
全員集合したので、その後の予定を中止してホテルに帰って待機する事になった。
今回の視察の主催者であるECコマースの山内拓ちゃんが、リーダーシップを発揮して我々をまとめてくれた。
緊急事態の中でのリーダーの在り方を、改めて感じました。
拓ちゃんや社員のお陰で、帰国が一日遅れましたが、全員無事帰国出来ました。
今回の視察仲間は、これからも長い付き合いになるでしょう。
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